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2012.12.24

宇佐市大字両戒４６３の福昌寺（旧霊亀寺）の紹介です。六郷満山本山本寺本尊：釈迦如来　宇佐神宮の奥宮である御許山と向かい合う西側に位置するのが吉水山（３４９ｍ）です。福昌寺は吉水山の麓にあります。山中の中ほどには鎮守のお宮もあるそうですが、まだ行けておりません。近くには後山金剛寺と称した有力寺院がありましたが、早くに廃亡しています。福昌寺の寺伝によりますと開山は良菴源嶽大和和尚。人皇四十四代元正天皇...全文を読む

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2012.12.18

豊後高田市大字夷の実相院の紹介です。霊仙寺と六所神社の間にあるのが、夷山実相院です。六郷満山　中山分本尊　不動明王隣接の霊仙寺が坊中１２坊を有していたとき、実相院は坊中の一坊でありました。本堂が霊仙寺で講堂が実相院であったと伝えれています。神仏習合で考えるなら、六所さまの本地仏は、霊仙寺の千手観音・実相院の不動明王であり観音や不動と習合する神様が祀られていると考えられます。現在の実相院は独立の経営...全文を読む

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2012.12.16

豊後高田市夷渓の吉婆曽山霊仙寺の紹介です。六郷満山末山本寺　本尊　千手観世音菩薩夷谷一帯はそそり立つ奇岩や怪石が多く耶馬渓に勝るともいわれています。『香々地町誌』には以下のように書かれています。霊仙寺は夷山又は吉婆曽山と号し、寺号の「霊仙」は彦山の霊仙寺、御許山の霊山寺のようにすぐれた山、神聖なる山という意味から取られた寺号であろう。六郷満山末山本寺であるが、六郷山屈指の大寺院であった。十二坊・八...全文を読む

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2012.12.15

国東市国見町大字野田字平等寺の野田山平等寺の紹介です。六郷満山中山末寺　本尊：釈迦如来『国見町史』より本釈迦三尊および二天王像の五体は県重要文化財である。血方策の釈迦三尊像で三体揃っているのは全国的にも少ないとのことで、昭和４６年国立京都博物館にしばらく展示された。後、同博物館の世話によって修理の際、仏像の各部に墨書があることが発見された。その中に「人王七十代冷泉院（後冷泉天皇の誤り）康平七年（１...全文を読む

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2012.12.14

国東市国見町大字西方寺の西方山清浄光寺の紹介です。六郷満山末山本寺　本尊　阿弥陀如来鎌倉時代の初期の記録には「西方寺本尊延命観音菩薩」とあり「六郷山定額院目録」には１２坊の末坊を持ち、今も小字に十楽坊の名前が残っています。東の不動と云われる千燈寺とともに清浄光寺の背後の連山は鷲巣山や黒木山が連なり「西の不動」と呼ばれていた修験の行場だったようです。境内に入るとまず総高４．８ｍ地蔵菩薩像が迎えてくれ...全文を読む

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2012.12.08

日本三大裸祭りの一つといわれている豊後高田市若宮八幡神社の川渡し神事が１１月２５日に行われました。神社発行の由緒記によりますとご祭神の内、天照大神、玉祖神、品陀別命は元正天皇の養老二年（７１８）市内御玉にありました璞（たま）を御神体として祭ったとあり、大鷦鷯尊（仁徳天皇）他１５柱の神様が、祀られております。（旧県社）旧暦十月半ばに執行される「川渡し神事」は永保四年（１０８４）に始められ九百年以上の...全文を読む

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2012.12.02

八代妙見祭の続きです。いよいよ砥崎の河原での馬追いや亀蛇の様子の写真です。２２日の祭り当日に神のおつげによって天狗のお面の行列の順番が決まります。黒の風王のお面が先に歩いていましたので来年は風の強い年になりそうです。２３日は午後から雨が降りましたが多くの見物客が来られていました。▼「菊慈童」です。この笠鉾はほかの笠鉾より由来が古く、たとえどんなに悪天候でも行列に参加しなければならないそうです。地方...全文を読む

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